ハウスメーカーの集合住宅の外装工事を受け持って我々にとって設備の安全性を保つ努力は欠かせない。外装といっても主に担当するのはバルコニー・階段・手すりなど後付工作物だ。安全のためこうした工事の後には必ず検査がある。まず自主検査がある工事をした我々が実際に設置したものを揺すったり、乗ったりして検査する。ビスのウチもらし、がたつき、揺れがないか確認する。どんなに忙しくてもこれを怠ってはいけない。さらにこの後工務店の検査がある、続いてハウスメーカーの検査がある。
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でもこれで終わりではない。行政の検査がある。すべての検査を通らないと完成にはならない。検査する係官は我々以上にハードに構造物を扱う。横で見ていて「壊れそう」と真剣に思うことがある。でも決して手を抜かない。万が一をなくす努力である。こうした努力の上に安全は保たれているのだ。