請負契約と施工はどのように進められるか

2011.10.21

ミサワホームのように販売業務をすべてディーラーにまかせているところでは、契約もディーラーと需要者との間で結ばれる。ただこの場合にも、製品についての最終的責任はメーカーが負うことになる。請負契約が締結されたら、施工の段階である。施工については、直接販売の場合、メーカーの傘下で実際に工事を行う施工店(会社)が存在する。その多くは、メーカーのプレハブ住宅施工だけで成立しているのが普通だが、なかには、メーカーの住宅施工と自らの受注による在来木造などの施工とを兼業する施工業者もある。

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施工店は、特定のメーカーだけの住宅工事で成り立つのが理想であるが、一部大手メーカーを除くと、メーカーの受注に繁閑があり、したがって自らの受注で業務を成立させている施工業者が存在するのはいたし方のないところだろう。また、さまざまの施工技能者(たとえば大工、左官など)をメーカーが常傭することは困難である。受注に繁閑があるうえに、技能者に対する賃金体系、労務体系が異なるためである。




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