不動産融資を手がけていることによる集中リスク

2011.10.28

サブプライムローン問題は、結果的には1990年の大蔵省による不動産、建設、ノンバンクへの融資の総量規制と同じ効果をもたらした。総量規制は不動産融資の伸びが、融資全体の伸びを遮らないようにとの強制的な融資抑制だった。当時は、不動産へのマネーのパイプは基本的には銀行が中心で、その蛇口を締める効果は絶大たった。住宅金融専門会社(住専)など抜け穴があったものの、それは全体から見るとごく一部でバブルは破裂し不動産価格は下落に転じた。

[参考サイトのご紹介]
> 大牟田市の中古一戸建て
> 大阪市旭区の新築一戸建て
> 札幌市西区の新築一戸建て
> 石切の賃貸
> 大口の賃貸

銀行がほぼ一手に不動産融資を手がけていたときは、銀行のリスク管理さえしっかりしていれば問題はなかったはずだ。しかし実際には、ほとんどの銀行が収益に目がくらみリスク管理がぼくなったため、バブルの発生、崩壊を経て資産デフレに陥った。マクロ的には、銀行が一手に不動産融資を手がけていることによる集中リスクだったともいえる。




Yahoo! JAPAN

節電.go.jp〈政府の節電ポータルサイト〉