昨年あたりまで、首都圏に住む30代のサラリーマン夫婦の大半は、「車は買えるし、家族で海外旅行も行けるけど、マイホームにはまったく手が届かないね。不動産は高すぎるよ。何千万円という大金がいるんだからウチには縁がないね。あきらめてるよ」といっていました。ところが、ここのところ雰囲気がグッと変わってきて、「新聞のチラシなんか見ていると、ずいぶん安くなっているね。これならウチもマイホームを持てるかもしれないな。
西武新宿線(久米川)の中古一戸建て
JR成田線(成田)の中古一戸建て
JR東海道本線(尼崎)の中古一戸建て
JR常磐線(土浦)の中古一戸建て
JR中央線(西荻窪)の中古一戸建て
努力すればオレの資金力でもなんとかなりそうだ」と考え直し、本気であれやこれやと検討しようという動きが出ています。事実、私の周辺でも、「友人が3500万円でマンションを買ったという話を聞いたら焦っちゃって、僕もなんとかしなくちゃと思うんですが……」なんて話をよく聞きます。この間は地下鉄で30代のサラリーマンが、「いや、松戸から30分ぐらいなんだけども、買っちゃったよ」なんていっていて、やはり同じ年ごろの相手が「オイ、よく頭金あったな」といったところ、「いや。オレもずいぶんクソ度胸でひどいよな」というから、興味を持って2人の会話に耳を傾けてみました。「正直なところ、頭金はねえんだよ、オレは。頭金なしで、とうとう無理してあれこれ集めて、三千何百万、買っちゃったよ。大丈夫かね」なんて自分で心配しています。「とにかくまだ若いんだから、買えるときに買おう。安くなったし」ということで買ってはみたものの、先行きにそれほど自信があるわけでもないのでしょう。