地震に弱いのはこんな家

2011.10.21

外観や間取りが複雑な家
複雑な凹凸のある家は、地震力のかかり方が平均せず、一部に負担がかかって、そこから壊れる心配があります。家の形や平面図は単純なほうが地震には強いのです。
二階が重い頭でっかちの家
阪神・淡路大震災では、店舗併用住宅が多数倒壊したことが報告されています。一階が大きな空間や駐車場になっていると、柱に負担がかかって弱点に。二階が偏った位置にのっていたり、十分な補強をせずに二階を増築するのも危険。

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耐力壁が少ない家
一階に大きな開口部を設けたり、コーナーを大きなガラス窓にしたりすると、耐力壁が少なくなり、耐震性が弱まります。また、耐力壁の配置がアンバランスだと、建物が変形したり、ねじれたりして倒壊の原因になります。一階と二階の耐力壁はなるべく重なるように配置したほうが丈夫。
屋根が重い家
阪神・淡路大震災では、屋根に重い瓦をのせた家が数多く倒壊しました。地震のときに加わる力は「建物の揺れによる加速度と重さの積」に比例するので、重い瓦をのせた家は耐震性の面からは不利。ただし、台風のとき風で飛ばされない、火事の延焼を防ぐなど、メリットも少なくありません。屋根を重くしたら、その分建物を強くしておけばいいわけです。
大きな吹き抜けのある家
吹き抜けとは上階の床がなく、上下の空間がつながっている部分のこと。大きな吹き抜けを設けると、床をはぶいたことによって建物が弱くなり、強い揺れで建物にねじれが起きることもあるので、設計には専門家のアドバイスが必要。




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