実需向けマンションを手掛けるマンション業者間による競合で土地の入札価格が上がったことも明らかになっています。地価の上昇は2005年下期から始まりますが、実はそれよりも以前、2002年ごろから実需向けマンションは慢性的な用地不足を抱えていたのです。1994年以降、首都圏を中心にマンションの大量供給が続く中で、2002年ごろには、大量供給を支えてきた生産拠点の海外シフトや大型社宅の売却が一巡し、企業による土地売却の案件が減少しました。一方、マンション業界(ここでは主に実需向けマンションを扱う業者を指します)は、大量供給による市場拡大の中で、既存マンション業者の事業規模の拡張はもとより、新規業者の参入も続き、競争が激化しました。その結果、実需向けマンションに適した用地が不足するなか、マンション業者同士による競合が激しくなり、地価がじりじりと上がっていきました。投資マネーの流入によって起こったミニバブルと、実需向けマンションを手掛けるマンション業者同士の競合という2つの要因により、マンション価格が上昇したのです。
鶴ヶ島市の新築一戸建て
塚本の賃貸・部屋探し情報
JR総武線(津田沼)の新築一戸建て
津山の賃貸・部屋探し情報
長堀橋の賃貸・部屋探し情報